完甘美の空腹

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それでもこの社会はバグってる

 月曜日のこの時間に、酔ってる訳でもなく憔悴しきったスーツ姿のサラリーマンが電車に死んだ目で揺られてるのを見ると、はやく全てをぶち壊さなきゃという思いと、はやくここから逃げ出さなきゃという思いが上手いこと交差して、なにかしらのアウトプットの推進力に変わる。現実逃避の衝動的なアウトプットの対象は美術だったり音楽だったり文芸だったりするんですけど(僕の場合は文章)、それでも結局生み出せるものは負からのものでしかないというのは割と絶望で、でもそれを求める人ってのが一定数いるんですよね。具体例は自分自身なんだけど。キラキラしているものは素敵だけど、眩しくて直視できない。

20年も生きてると色々と考えることができるようになって、だから決して自殺そのものは肯定しないけど、自殺という最強の逃げ道を常に意識して生きる事は間違いじゃないと思う。最悪死ねば良いという逃げ道としっかり向き合う事で、ようやく生きることができる。「死にたい」という思いを「どうせいつか死ぬし、いつでも死ねるし」に変えるだけで、多少なりとも好き勝手に生きる事に対して甘える事ができる訳ですよ。自分の死と比べたら、社会や世界なんてちっぽけなものです。

 

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5/29 23:38

バグってるのは社会じゃなくて自分だったっていうオチ