水と水道水とミネラルウォーターと

大学で水利用計画論という講義を受けている。
分野とかは考えずに単位のためにとった穴埋めの授業なのだが、よくよく考えれば常日頃から南アルプス天然水とかいろはすとかコントレックスみたいなミネラルウォーターを飲んでいたことに気が付いてそういえば水事情ってどんなもんなのだろうと少し興味を持った。

  そもそも、地球上の水というのは99%海水らしい。その99%を排除した僅か1%の中の更に省いた0.8%程度の量の水が地下水含める淡水にあたるのだそう。そして、この0.8%の淡水がないと私たちは生きていけない。なので水は大切な資源なのだ。

  さて、日本は淡水が他の国と比べて量が豊富で質も良いと言われている。例えば、僕がアメリカを訪れたとき、ホテルでは水道が二つ設置されているところがほとんどだった。一つは飲むことが可能な水。もう一つはシャワーなどに使われる飲めない水。飲めない水のほうは上水、下水かはわからないのだが、とりあえず二つが使い分けられている事を知って日本は恵まれているんだなぁと関心したことをよく覚えています。

  僕自身も普段から、冷蔵庫に牛乳やオレンジジュースがないときは水道水を飲んでいる。味はないけれど不満もない。しかし、やっぱり腑に落ちないのがミネラルウォーターだ。正直、ペットボトルの水より水道水の方が衛生的に優れていそうな気もする。
  だって考えてみてほしい。実際、ペットボトルに一度口をつけた場合に口中から数億の細菌がペットボトル内に進入して高速で繁殖しているはずだ。企業のイメージ戦略の勝利なのかわからないけど、自販機にもほぼ必ずバナジウムやらおいしい水やらのミネラルウォーターがラインナップされている。一本100円を払うか1円程度で飲みまくるか選択するのは消費者の自由だけれど。

そんだけの話でした。

 

 

ミネラルウォーター・ショック---ペットボトルがもたらす水ビジネスの悪夢

ミネラルウォーター・ショック---ペットボトルがもたらす水ビジネスの悪夢

 

 

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4/26 19:12