完甘美の空腹

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『神々の沈黙』考

 

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

 

 

  ジュリアン・ジェインズの神々の沈黙によれば人間が意識を持つようになったのはわずか3000年程前のことらしい。それ以前の人間は右脳で"神の声"を聞いていたのだという。意識を持つようになって、人は主体的に考えるようになった。意識的な部分を大きくしてきたのが人間の進化といえるのだろう。

  左脳が理屈や理論を司る「考える主体」であるならば、感情や感覚を司る右脳が「感じる主体」であると言える。なら、右脳は意識とは対極のもの、無意識の領域となるのだろうか。

  これは人間にとってもヒトにとっても重要なことだ。何しろ、右脳は自分自身として意識できる領域を超えた、大きな世界に繋がる可能性があるからだ。

  3000年前と同様に再び、そしてヒトではなく今度は人間として"神の声"を聞き、自らの理論に基づき思考・判断ができるようになったヒトは何を考えるのだろうか?そこに自意識は存在するのだろうか?

 

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4/12 13:10 ちょうど「神々の沈黙」を読んでいたところにタイムリーな投稿があったので影響されて考えた。腑に落ちないのでもうしばらく意識について本読んで納得解が出るまで考えようと思う

 

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