何があれば生きていける?

あなたは何があれば生きていけますか?

(食べ物とか空気とか水みたいな答えはなしで)

もうちょっと正確に言うと、あなたは何がないと生きていけませんか? 

 

 

家族、友人、恋人、スマホ、本、ゲーム、テレビ、映画、ファッション、音楽、酒、聖書、愛、、、。

世の中にはトライアスロンなんて変態的にマゾい競技を好きでやってる人もいるらしく僕には到底信じられませんね。。。

まあ人それぞれでしょう。

現代は非常に、とんでもなく自由です。

ほとんどのものはお金で買えるし、バイトでも何でもすればお金は手に入る。

行きたいところに行こうと思えば切符なり航空券なり買って乗ればいいし食べたいものがあればお金を出せば出てくる。気になることがあればスマホを使ってすぐに調べられる。

これだけ自由が広がった世界なのに、人々はなかなか自由を満喫できていない。

「南国で数年ゆっくり暮らしたい」

「好きなことを思いっきり学びたい」

「誰にも何も縛られずに仕事をしたい」

 一度くらいは考えることだけど、実際にそうしている人はほとんどいない。

 

何かと対等な関係を築くためには”やめられる”という感覚が必要になる。

 

「この会社に捨てられたら生きていけない」

と感じていれば、その会社にどうしても服従的になる。

「この人に嫌われたら生きていけない」

と思っていれば、その人の機嫌を伺うようになる。

 

「どうしようもなくなったらどこか違う国でやり直そう」

「いざとなったら自分でどうにか食っていこう」

こういう感覚のある人は自分の関係様式や所属や目の前のものに依存しない。

そうなると、思ったことを気兼ねなく言えるし、何を気にすることもなく自由に動けるようになる。

これだけ聞くと「やっぱり強者だけが圧倒的に有利じゃないか」という気持ちにさせられるが、僕はそうは思わない。

 

生きていくということはある程度の能力も必要だけど、根本的にはちょっとした勇気と心持ちの問題だと思う。

僕が思うに、”人は本当に何とでも生きていける”。

今回僕が行ったラオスカンボジアやインドに行くと、このことを痛感させられる。

これがないと生きていけないものなんてない。

本当にない。

もしあるとしたら、それは”命”と”楽しむ気持ち”くらい。

人生で一度でもこの心境を経験した人はどこかこの感覚を持っている。

 

なくなったら困るものから人は自由になれない。

こうでなくてはならないという考えが多いほど選択肢は少なくなり、そして厭らしいことに人は自分を縛っている思い込みに気づかず、気づいてしまうとそれは思い込みではなくなってしまう。

 

「なんだ、別に大したことじゃない」

「怖がる必要なんてない」「本当は何でもいいんだ」

こういう感覚があると、依存しているものや目の前のものから自由になれる。

すると改めて「本当にそれを自分は選択するべきなのか」という問いを立てる自由を得ることができる。

 

僕の好きな言葉にこんなのがあります。

"Freedom is a responsible choice.(自由とは責任のある選択だ。)"

Peter F. Drucker 「産業人の自由」『バージニア・クォータリー・レビュー』誌収載 

本文のリンクもつけときますので興味ある人はどうぞ 7行くらいです)

 

つまり何が言いたいのかというと、自由とは会社や対人関係などのやり繰りで得るものではなく、自分との葛藤の末に”自ら進んで選択する”ということ。

 

誰もが生まれながらにして持っている良心は、いかなる時も

「今、するべきことは○○だ」と教えてくれている。

あとはその心の声に”責任を持って選べるか”どうか。

 

”選べない”人はいつも自分との葛藤に苦しむ。

本来やるべきことはわかっている。しかし、一度”責任ある選択”に足を踏み込めばもう後には引けなくなることを恐れてその一歩が踏み出せずにいる。誰かを思いやることに重い責任が伴うことをよく理解しているのでしょう。

 

そして”選べる”人には必ず道が開かれる。

周囲の人たちは「あの人ならきっと期待に応えてくれる」と機会を委ねる。それは当人の日頃の言動を見て、彼らが”責任ある選択”をする人をする人だと無意識に理解しているからでしょう。

 

 

”選べる”ようになり”自由”になって初めて、

「自分が本当に好きなものは何か」という問いに答えが出せるようになる。

 

あなたの本当に好きなものは何ですか?

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一応ラオス旅行の総括というか感想のつもりです。

行きたいところ行って食べたいもの食べて飲んで遊びまくってましたがただ遊んでいたわけじゃなく色々考えることはありました。

英語圏の人が話す英語(英語らしい英語)の文章の作り方話し方とか、英語の聞き取りのコツとか、前々回に書いた現地人の幸せとか、今回の生きるために必要なものとか。

でもこういう旅行の中での”気づき”とか”経験”っていうのはこういう文章と写真だけではほとんど、これっぽっちも伝わらないんですよね。まあ僕の文章力と想像力と筆力の問題もありますけど、それでも実際に行ってやってみて体験して初めて身になる。なのでこれは基本的に自分用で書いていますが、ひょっとしたら何かの間違いで「え、こんな考え方あったんだ」とか「へえー、面白そうだから行ってみよう」っていう気づきや経験のためのきっかけになればいいなと思って書いてもいます。

なので面白かったら感想ください、モチベーションになります。そんなところですかね、特にオチなく終わります。

次回からは.......また好きなこと書きます、時事ネタや思ったこと考えたこととか色々。

 

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3/18 たぶん鎌倉市 1:25  終電逃して徒歩帰宅中

試しで予約投稿をしたので実際の投稿は数日後の深夜帯になってるはずです